2022 SS Collection
町屋
京都の通りに静かに建ち並ぶ、町屋の格子戸を連想させるテキスタイルです。日本の伝統技術である板締め絞の技法で1着分ずつ丁寧に、手作業で染めました。染料の浸透によって1点1点違った滲み具合に染上がり、ふたつと同じものがない特別な1着です。
京の小路
静かな夕暮れの路地の打ち水をイメージさせる涼しげなテキスタイルです。日本の伝統技術である板締め絞の技法で1着分ずつ丁寧に、手作業で染めました。染料の浸透によって1点1点違った滲み具合に染上がり、ふたつと同じものがない特別な1着です。
Toile de Kyoto
フランスの古き良き時代へのオマージュ、18世紀に一世を風靡した伝統的なデザイン「トワル・ド・ジュイ」。フランス人デザイナーが京都の歴史に魅せられ、「トワル・ド・キョウト」と名付け、その歴史や文化の表現に挑戦した入魂のデザインは、モノトーン調のシンプルな色使いがデザインに強さを与え、印象的な1着に仕上がっています。
疎水
日本の伝統的な染色技法 ”絞染め” の手法を用い、京都の伝統工芸士が1点1点手作業で染めました。染料の浸透によって現れる模様は、風にさざめく水面のよう。流れる水がどんどん形を変えていくように、二つと同じ模様にはなりません。世界でただ1着のドレスです。
チューリップ
花を生活の一部に取り入れ愛でる和の心は、日本の美意識を端的に表現するもの。水彩調で描いた花を大胆に配したシャツドレスはそれ自体がまるで一枚の絵画のようです。
ペールフラワー
まるで生花のようなみずみずしいタッチで描かれた水彩調の草花が、目にする人の心を優しく癒してくれます。何万色もの色数が表現できるデジタルの染色技術が可能にした、やわらかさと存在感を兼ね備えたプリントです。
ビビットフラワー
目にするだけで元気とパワーが生まれるような鮮やかな色彩が美しいテキスタイル。発色の良さがデジタルプリントの魅力です。このプリントを部分使いすることで個性的でありながら上品な1着に仕上がっています。